レスター岡崎、現地18日に“CLデビュー”か 指揮官「彼は重要な選手。明日は出場できる」

代表帰りでコンディションが不安視された岡崎 足首の負傷はすでに回復した模様

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、現地18日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の本拠地コペンハーゲン戦の出場に向けて支障はないようだ。クラウディオ・ラニエリ監督は前日会見で岡崎のコンディションに問題はないと明かし、「重要でファンタスティックな選手」、「大きな助けになる」と賛辞を送っている。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。

 今季、クラブ史上初となるCLの舞台に臨んでいるレスターだが、そのなかでクラブ同様にCL初参戦となる岡崎は、ここまで2試合連続出番なしでデビューはお預けとなっていた。

 岡崎はロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、イラク戦(6日/2-1)、オーストラリア戦(11日/1-1)の2試合を戦うため、日本代表に合流して長距離移動を強いられた影響から、直近のチェルシー戦(15日/0-3)はメンバー外となっていた。

 ラニエリ監督は、代表帰りでトップフォームになかった岡崎の状態について「オカザキは常に長い旅から戻ってくる。あれはオカザキじゃない。彼の兄弟だ」とジョークを交えて語っていた。代表活動中に足首の負傷を負った岡崎だが、その負傷についてはすでに回復しているようだ。

 

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