ブライトン三笘にゴールの“ジンクス” 2月18日の本拠地フルハム戦で再び得点なるか

三笘薫のジンクスに注目【写真:ロイター】
三笘薫のジンクスに注目【写真:ロイター】

W杯以降、元北朝鮮代表FW鄭大世氏が「ABEMA」で解説を務めた試合は連続ゴール中

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間2月4日に行われたプレミアリーグ第22節ボーンマス戦(1-0)で終了間際に値千金の決勝ヘディング弾をマークし、勝利の立役者となった。2月のブライトン戦は「ABEMA」で全試合が放送予定だが、三笘の活躍にはあるジンクスがあるという。

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 2月4日のボーンマス戦、ブライトンは相手の守備を崩しきれずにスコアレスの時間が終盤まで続いていたが、後半42分に三笘が左からのクロスにヘディングで合わせて決勝ゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。三笘は公式戦3試合連発で今季7点目となった。

「ABEMA」で解説を務めた、川崎フロンターレOBの元北朝鮮代表FW鄭大世氏は、「4、5試合前はイージーなヘディングを外していたので苦手なんだなと思ったんですけど、この状況でヘディングで決めるのはすごい」「よく我慢して頭を最後に残した」と感嘆した。

 昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)以降、鄭大世氏が解説を務めた1月4日のプレミアリーグ第19節エバートン戦(4-1)、1月22日の第21節レスター・シティ戦(2-2)、2月5日の第22節ボーンマス戦(1-0)で三笘はいずれもゴールを記録。11日の敵地クリスタル・パレス戦を経て、18日の本拠地フルハム戦は再び鄭大世氏が解説を務める予定となっており、三笘がゴールを決める“ジンクス”が継続となるか注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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