インテルが来夏衝撃の爆買い!? スアレス、アグエロ、ハメスの“南米トリオ”獲得を目論む

潤沢な中国マネーをバックに大型補強に動くと、伊紙が報じる

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルが、身売りした中国企業の資金力を背景に、来夏の移籍市場でバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスという世界トップクラスのスター選手の“爆買い”を画策していることが分かった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 インテルは経営難により、中国企業の蘇寧グループに身売りし、今夏の移籍市場でもチャイナマネーを背景にポルトガル代表MFジョアン・マリオ、ブラジル代表FWガブリエル・バルボサという将来性豊かなタレントを獲得した。だが“チャイナ・インテル”の野望は、とどまるところを知らないようだ。

 蘇寧グループのザン・ジンドン会長は、「我々はインテルを世界の頂点に戻したい」と断言。天文学的な補強資金を提供することになるという。

 2トップはスアレスとアグエロの南米2トップ。それをレアルの背番号10、ハメスがトップ下で操るというのが来夏の補強目標だという。そして、監督にはアトレチコ・マドリードを率いる闘将ディエゴ・シメオネの招聘を画策しているという。

 

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