海外メディアが“ジョーカー”香川を称賛 「起爆剤になった」とドルトムントで2位タイの高評価

ライバルのゲッツェ、ローデは低評価

 香川とポジションを争うMFセバスチャン・ローデが、チーム最低の4点。「セバスチャン・ローデが良かったという人間は少ないだろう。優秀なボール奪取役かもしれないが、中盤でチャンスよりもピンチを多く誘発していた」と一刀両断。また、ドイツ代表DFマリオ・ゲッツェも5点と低評価。「ほぼ傍観者となり、試合でゲッツェを認識することができなかった」と、ローデ同様にバッサリと斬られている。

 タレントがひしめくドルトムントの中盤で、インサイドハーフで出場した選手の明暗がくっきりと分かれたヘルタ戦。屈辱のベンチ暮らし脱出に向け、香川にようやく光が見えてきた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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