「アンチェロッティは礼儀を尽くした」 C・ロナウドが古巣レアルと邂逅、指揮官&ブラジルの若き才能らとの関係性に英注目
アル・ナスルの施設でトレーニングセッションを行うレアルの選手たちと顔を合わす
サウジアラビア1部アル・ナスルに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、首都リヤドを訪れている古巣レアル・マドリードの選手や監督らと挨拶する瞬間があったようだ。
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ロナウドは昨年末にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドを電撃退団し、アル・ナスルへ加入。新天地でのデビュー戦に注目が集まるなか、現地を訪れていた古巣レアルを訪問する場面をスペイン紙「マルカ」が報じている。
アル・ナスルの施設でトレーニングセッションを行うレアルの選手たちと顔を合わせたロナウド。記事によると「ロナウドは、ベンチに座ってトレーニングセッションの最初の数分間を見ることもできた」という。
遅れて参加したレアルのカルロ・アンチェロッティ監督と会話をする様子も捉えられ「アンチェロッティはクリスティアーノに挨拶し、礼儀を尽くした」とその状況を伝えている。
レアル公式SNSにはアンチェロッティ監督との会話や、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ、DFエデル・ミリトン、そしてクラブのレジェンドであるロベルト・カルロス氏と会する瞬間も捉えられた。
また、記事では「2018年7月に退団したレアル・マドリードから4年半を経て、アル・ナスルに到着したロナウド。現在は良好な関係を築いている」と古巣との関係性を強調。「昨年12月には、クリスティアーノがレアル・マドリードの施設でトレーニングを行い、関係が素晴らしいものであることを明らかにしている」と無所属時にトレーニングで協力体制を敷いてもらっていたことを回顧し、「彼の息子も何度かバルデベバスでプレーしており、マドリードの歴史上、451ゴールを挙げた得点王にとって、マドリードの門戸が広く開かれていることは確かだ」と古巣とのつながりをレポートしていた。