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セルティックFW、Jリーグ入り拒否? セリエAクラブ移籍へ“個人合意”と伊メディア指摘
ギリシャ代表FWギアクマキスへ浦和が関心と報道も、伊移籍を希望か
スコットランド1部セルティックのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスはJ1浦和レッズへの移籍が噂されていたが、引き続き欧州でプレーすることを希望しており、イタリア1部サンプドリア移籍で個人合意済みだと報じられている。
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ギアクマキスは2021-22シーズンにオランダのVVVフェンロで26得点を決めて得点王に輝いた実績を持つストライカー。今季はここまでセルティックで公式戦27試合に出場して8得点を記録している。センターフォワードとしてはFW古橋亨梧に次ぐ2番手という立ち位置で、今冬の移籍の噂が過熱している。
J1浦和が獲得に動いていると報じられており、去就が注目されている。そうしたなかで、イタリアメディア「ジャンルカ・ディ・マルツィオ・コム」によれば、ギアクマキスは欧州にとどまることを希望しており、サンプドリアへの移籍で個人合意に達しているという。浦和はセルティックで受け取っている年俸の2倍を準備しているとも伝えられていたが、選手としては欧州でプレーを続けることがより魅力的に感じられるようだ。
スコットランド地元紙「デイリー・レコード」も「サンプドリアはギリシャ人FWの争奪戦で重要なアドバンテージを利用する」と報じるなど、ギアクマキスはイタリア行きに一歩前進している様子だ。サンプドリアは今季セリエA残留を果たした場合に買取り義務が発生する形でのローン移籍を望んでいるという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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