中国クラブが57億円で狙ったバルサのトルコ代表MF 「信じられないオファーがあったのは事実」

今季、7試合中5試合に先発して2ゴール

 今季のバルサは、FWネイマールがリオデジャネイロ五輪参加のためチーム合流が開幕までに間に合わず、エースFWリオネル・メッシが股関節を負傷で離脱するなど、チームの看板である「MSNトリオ」が揃わない試合も多い。

 そのため、アルダは本職の中盤だけでなく、ウイングとしても起用される機会が多くなり、リーガ7試合中5試合に先発出場し、2ゴールを挙げてチームに貢献している。もしクラブが“爆買い”の軍門に下っていたとすれば前線は人材不足に陥っていただけに、クラブとアルダの両者にとって残留は幸せな結果となったのは間違いない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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