「何が起きてもそれが自分の人生」 三好康児、着物姿での2023年抱負にファン注目「お似合いです」

アントワープのMF三好康児【写真:Getty Images】
アントワープのMF三好康児【写真:Getty Images】

昨年10月に左膝前十字靭帯損傷の重傷を負う

 ベルギー1部アントワープの日本代表MF三好康児が公式インスタグラムを更新。着物姿の写真とともに、2023年の巻き返しを誓っている。

 現在25歳の三好は川崎フロンターレの下部組織出身で、2015年にトップデビュー。3シーズン在籍後、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスを経て、19年夏からアントワープでプレー。3年目の昨季は公式戦30試合3ゴール3アシストをマークした。

 今季は公式戦15試合で1ゴール4アシストを記録していたなか、昨年10に行われたベルギーリーグ第10節コルトレイク戦に先発出場した際に左膝を負傷し、前半終了間際に途中交代。その後、クラブ側から前十字靭帯損傷の重傷であることが発表され、カタール・ワールドカップ(W杯)出場も叶わなかった。

「謹賀新年。明けましておめでとう御座います! 多くの感情と向き合った2022年。沢山の方に支えられて走り抜けられました。何が起きてもそれが自分の人生。全ての出来事にしっかりと向き合い2023年も成長していけたらと思います! 皆さんにとっても素敵な一年になりますように!」

 着物姿の三好の写真も添えられており、ファンからは「着物お似合いです」「ピッチで躍動する姿を楽しみに待っています」といって声が上がり、怪我を乗り越えてさらなる成長に期待の声が上がっていた。

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