エバートン戦で今季リーグ戦3点目で4-1の勝利に貢献

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間1月3日に行われたプレミアリーグ第19節エバートン戦に先発出場。得意のドリブル突破から今季リーグ戦3得点目をマークし、2試合連続ゴールで4-1の勝利に貢献した。

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　三笘は前半14分、左サイドでパスを受けると、ワンタッチ目のコントールでDFネイサン・パターソンと入れ替わり、ペナルティーエリアに侵入。カバーに入ったDFコナー・コーディもかわし、右足で豪快に蹴り込んだ。前節アーセナル戦（2-4）に続く2試合連続弾でチームに先制点をもたらした。

　ブライトンは後半に3点を追加し、4-1で2試合ぶりの白星を挙げた。三笘は後半33分、MFアダム・ララーナとの交代でピッチをあとにした。

　英地元メディア「Sussex Live」の選手採点で三笘はMFパスカル・グロス、FWエバン・ファーガソンと並ぶチームトップタイの9点。「ヘディングのチャンスを決めることはできなかったが、2人の選手を打ち破って簡単にゴールを決めた。ボールを奪い返すために相当な守備の仕事もこなした。（三笘の）対応をするのは悪夢だ」と絶賛された。

　カタール・ワールドカップ（W杯）での活躍が記憶に新しい三笘。その勢いは今も継続中だ。