吉田はプレミア屈指のスピードスター!? “最高時速”がウォルコットに並び英紙も驚嘆

名だたるスピード自慢のアタッカーを凌駕

 4つ目は「カイル・ウォーカーがトップフライト(プレミアリーグ)の中で最も速いイングリッシュマン」。ウォルコットらスピード自慢の多い選手が揃うなかでも、トットナムで不動の右サイドバックとして活躍する26歳がイングランドの選手で最速となった。

 5つ目は「サディオ・マネ、アンソニー・マルシアル、そしてラヒーム・スターリングはトップ10にすら入らなかった」というもの。リバプールに新加入したセネガル代表FWマネや、史上最高額のティーンエイジャーとして知られるユナイテッドのフランス代表FWマルシアル、マンチェスター・シティFWスターリングはいずれもスピードを武器とするサイドアタッカーとして知られているが、今回のリストに名前がなかった。

 6つ目で、日本のDFリーダーについての記述が登場する。「サウサンプトンの吉田麻也はテオ・ウォルコットと全く同じ速さ」というもの。決してスピード自慢というわけではない長身DF吉田があくまで瞬間的なものとはいえ、名だたるスピード自慢のアタッカーを凌駕し、あのウォルコットと同じ34.78km/hを記録したことは、英国でも大きな驚きとなっているようだ。

 7つ目は「シェーン・ロングはプレミアリーグでプレーするどの選手よりも0.12km/h速い」というもの。ベジェリン、レスターFWジェイミー・ヴァーディらを差し置いて堂々の1位に輝いたのは、吉田の同僚でもあるアイルランド代表FWロングだった。時速は35.31km/hだった。

 

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