「サポートするのは僕の役割じゃない!」 不発のマンU“7番”がサブ扱いに不満爆発

今季のリーグ戦出場時間わずか12分間のデパイが、オランダ紙に語る

 マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、クラブで控えに甘んじている現状に「サポートするのは僕の役割じゃない」と不満を漏らした。オランダ紙「メトロ・ニュース」が報じている。

 デパイは同胞のルイス・ファン・ハール前監督が率いていた昨季に、移籍金2500万ポンド(当時のレートで約46億円)でPSVからユナイテッドに移籍。オランダリーグ得点王に輝いたストライカーは、クラブからFWクリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリード)らが背負った栄光の背番号「7」を与えられるなど、大きな期待を背負ってイングランド上陸を果たした。

 しかし、1年目はリーグ戦29試合2得点に終わり、終盤にはフランス代表FWアンソニー・マルシアルや、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードら若手にポジションを奪われた。今季も7節を消化してピッチに立ったのは途中出場での3試合のみ。出場時間は、合計でもたった12分間となっている。

 同紙の取材に対して、デパイは次のように語っている。

 

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