J史上6人目の金字塔達成もあくまで通過点… 浦和主将が見据えるタイトル奪取への思い

阿部が実質16年半でたどり着いたJ1通算500試合出場

 浦和レッズの元日本代表MF阿部勇樹は、史上6人目で最年少となるJ1通算500試合出場を達成した1日のガンバ大阪戦の後に、「皆さんにおめでとうと言ってもらうけど、チームが勝ち点3を取れたことの方がうれしい。何よりも勝ったのが一番」と、変わらない謙虚な言葉を残した。

 阿部のJリーグデビューはジェフユナイテッド市原(当時)に在籍していた1998年8月5日で、その時の相手もG大阪だった。高校2年生にして、当時の史上最年少記録である16歳333日でデビューした試合のことは、今でも記憶にあるという。

「負けました。Vゴール負けかな。途中から出て、スコルテンとたぶん交代して、マークの受け渡しがはっきりしなくて、播戸さんか小島さんのどっちかにやられたと思う」

 その記憶の通り、阿部は後半終了間際の44分に交代出場し、延長前半9分にFW播戸竜二のゴールによって当時の制度であったVゴール負けを喫していた。それから約18年間、2010年6月から1年半イングランドのレスター・シティでプレーしていたことを考えれば、ほぼ16年半での達成となった。

 

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