鹿島、DF植田直通の完全移籍加入を発表 2018年以来の古巣復帰「日本へ帰るならアントラーズしか考えていませんでした」

鹿島へ復帰したDF植田直通【写真:Getty Images】
鹿島へ復帰したDF植田直通【写真:Getty Images】

2021シーズンから仏2部ニームに所属

 J1の鹿島アントラーズは11月30日、DF植田直通がフランス2部ニームより完全移籍で加入することを発表した。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 大津高出身の植田は、2013年に鹿島でプロ入り。18シーズン途中にベルギー1部セルクル・ブルージュに移籍し、21シーズンよりニームでプレーしていた。今季はここまで1試合の出場にとどまっている。

 日本代表としては16試合1得点。16年のリオデジャネイロ五輪にもU-23チームの一員として出場している。

■植田直通のコメント
「移籍してからもアントラーズの試合は毎試合チェックしていて、自分が力になれるうちに帰りたいという思いはずっとありました。僕の中にはいつもアントラーズというチームがあり、日本へ帰るならアントラーズしか考えていませんでした。またアントラーズのユニフォームを着て皆さんの前で戦えることを光栄に思いますし、タイトルから遠ざかっているチームの力になれるよう、そして、皆さんと一緒にタイトルが獲れるよう、精一杯頑張ります」

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング