モウリーニョ決断! 不振のマンU主将ルーニーがレスター戦で今季初の先発落ち
前節で「戦犯」と酷評された“10番”が、王者との一戦で屈辱を味わう
マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、ついに不調のキャプテンをスターティングイレブンから外した。プレミアリーグ第6節レスター・シティ戦の先発メンバー11人が発表され、主将のイングランド代表FWウェイン・ルーニーが初のベンチスタートとなった。
ユナイテッドのスタメンはGKデ・ヘア、DFラインは右からバレンシア、バイリー、スモーリング、ブリント。ボランチコンビはポグバとエレーラになった。今季開幕から不動の存在だった長身MFフェライニもスタメン落ちとなった。
アタッカー陣は18歳の新星ラッシュフォードとリンガードという左右のウイングに、トップ下はマタ。1トップにイブラヒモビッチが入ると見られる。
ルーニーは18日の前節ワトフォードに1-3で敗れた試合では、「戦犯」と名指しで批判された。1対1で一度も仕掛けず、シュート1本、タックル1回、前方へのパスは1試合でわずか6本と、ユナイテッド攻撃陣の足枷になっていたと地元メディアから酷評されていた。
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