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2列目へのコンバートで異彩を放つドルトムント香川の新ライバル 「居心地の良さを感じている」
異彩を放つ新加入のゲレイロ 左SBが本職も3得点4アシストをマーク
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは23日、ブンデスリーガ第5節でフライブルクとホームで対戦し、3-1で快勝した。この試合でダメ押しとなるチーム3点目を奪ったのは、香川のポジション争いのライバルとして躍動するポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロだった。中盤へのコンバートにより生き生きとしたプレーを続けるレフティーは、「監督から与えられたポジションでとても居心地の良さを感じている」と語った。
ドルトムントは前半45分、エースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンの今季5得点目となるゴールで先制。さらに後半8分には右サイドバックのDFウカシュ・ピスチェクが前節ヴォルフスブルク戦に続いてゴールを決めると、2-1で迎えた後半アディショナルタイムには細かい連携から、この日は途中出場だったゲレイロも2試合連続となる豪快な一撃を得意の左足で決めた。
クラブの公式サイトは、試合後の選手のコメントを伝えている。今季の公式戦出場7試合で3得点4アシストと出色のパフォーマンスを披露するゲレイロは、得点を量産していることに自分でも驚きを隠せないでいるようだ。
「再びスコアシートに名前を載せることができた。素晴らしいことだね。ゴールを決めることは、僕の本来の役割ではないけど嬉しいよ」
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