ドルトムント香川は5試合連続先発落ちか 23日フライブルク戦の予想スタメンに入らず

直近3試合で17得点と攻撃が機能するドルトムント 香川は次節もベンチスタートか

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、23日にブンデスリーガ第5節でフライブルクとホームで対戦する。直近3試合で17得点とドルトムントの攻撃が機能するなか、現地では香川の5試合連続先発落ちが予想されている。

 ドルトムントの公式ツイッターが発表したスタメン予想では、今季もお馴染みとなった4−1−4−1システムでゴールマウスには不動の守護神GKビュルキが入り、4バックは前節ヴォルフスブルク戦のセンターバックDFバルトラが外れ、右からDFピスチェク、ソクラティス、ギンター、シュメルツァーの並びとなった。

 中盤はアンカーにMFローデが入り、2列目の両ワイドは右にドリブルが武器のMFデンベレ、左はここまでインサイドハーフで存在感を発揮していたMFゲレイロが務めそうだ。香川の得意とする中央のポジションにはドイツ代表MFゲッツェとMFカストロが並び、ワントップはエースFWオーバメヤンという11人が選出されている。

 ドイツ地元紙「キッカー」の予想では、右サイドバックがピスチェクではなく18歳MFパスラックという点と、カストロが1列下がってローデとのダブルボランチを組む4−2−3−1システムで予想されている点以外は、ともに共通している。香川はやはりベンチスタートと見られているようだ。

 

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