ゴラッソのケルン大迫はチーム5位タイ評価 地元紙「美しいゴール」「自信を取り戻した」と賛辞
リーグ戦は開幕から全4試合に出場と存在感
寸評では「対戦相手を苦しめ、この日本人は以前よりもツヴァイカンプ(1対1)に自信を持っている。彼は自信を深め、1-1とする美しいゴールも見せた」と大迫のゴラッソと成長ぶりを称えた。
その他、GKティム・ホルンら4選手が平均点と言える「3点」、チームワーストは右サイドで先発したMFミロシュ・ヨイッチで4点だった。
昨季はリーグ戦25試合に出場した大迫だが、特に中盤戦以降は途中出場が増え、継続的な活躍を見せることはできなかった。しかし、今季は8月20日のDFBポカール1回戦のBFCプロイセン戦(7-0)で2得点を決めるなど好調を維持。リーグ戦は開幕から4試合全てに出場している。
リーグでの得点は15年8月16日、昨季開幕戦のシュツットガルト戦(3-1)以来、実に約11ケ月ぶりとなったが、会心の一撃で存在感を示している。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2