アトレチコ戦故障交代のメッシは右足付け根の肉離れ… バルサが全治3週間と公式戦3試合欠場を発表

カンプノウの9万観衆も沈黙したエースの故障

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間21日のリーガ・エスパニョーラ第5節アトレチコ・マドリード戦の試合中に負傷交代するアクシデントに見舞われた。クラブ公式サイトによると古傷の右足付け根の負傷で全治3週間の離脱で公式戦3試合を欠場すると発表している。

 この日のメッシは闘将ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコの堅守の前に決定的な仕事をできないまま時間が過ぎていった。すると後半10分、相手マーカーをかわしてパスを出した際に状態が懸念されていた右足付け根に痛みを訴えた。バルサのエースはピッチ上に座り込み、トルコ代表MFアルダ・トゥランとの交代を余儀なくされた。

 本拠地カンプノウに詰めかけた約9万人の観衆も沈黙するほどのアクシデントとなったが、同サイトは診断結果を「右足付け根の肉離れ」と発表し、全治3週間の診断と発表している。「リーガのスポルティング・ヒホン戦、セルタ戦、そしてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のボルシアMG戦と、次の国際Aマッチウィークまでの3試合をバルサは世界最高の選手抜きで戦うことになる」ともレポートしている。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング