出国の日本代表に韓国メディア注目 “早期”中東移動に母国代表との違い・メリットを指摘
日本代表は17日にカナダ代表と最後のテストマッチ
森保一監督率いる日本代表は、11月20日に開幕するワールドカップ(W杯)の開催地、カタールに向けて7日夜に出発した。韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は、「W杯初戦まで16日もあるなかで出国した理由」に注目している。
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日本代表はカタールW杯のグループリーグでドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と対戦。記事では、「優勝候補が2チームもいる“死の組”に入った日本は、コスタリカに勝つと見積もってもベスト16進出は決して容易ではないように見える」と展望した。
11月1日にW杯メンバー26人を発表した日本代表は、J1リーグ戦全日程が終了し、7日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイヘ出国。17日に現地でカナダ代表とテストマッチを行う。
「W杯初戦まで16日もあるなかで日本が急いで出国した理由は何だろうか。日本は17日、ドバイ(UAE)でカナダ相手に最後のテストマッチを行う。ドバイで試合をすれば中東の気候と時差に早く適応でき、ヨーロッパでプレーする海外組が完全参加できるメリットがある。日本は国内にいるよりヨーロッパに行かなければ強い対戦相手と戦えない」
韓国メディアは、11月11日に国内でアイスランドとの親善試合を行ってからW杯開催地へ移動する母国との違いに注目していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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