「こんなの見たことない」 ドイツ1部リーグでまさかの珍事、医療スタッフが選手へ“頭キック”に海外驚き「クレイジーだ」
ボーフムの医療スタッフ、芝生に足を滑らせ負傷選手の頭部付近をキック
ブンデスリーガ第13節のドルトムント対ボーフム(3-0)の一戦で、医療スタッフが誤って選手の頭部へキックを見舞った珍シーンが話題に。海外メディアは「痛ましい瞬間」と驚きを持って報じている。
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注目されているのは、後半30分過ぎの場面だ。ホームのドルトムントが3点リードしたなか、ボーフムのフランス人MFアントニー・ルジアが負傷。ピッチで横たわっていたところに、医療スタッフが駆け付ける。
すると、選手のもとへ到着した医療スタッフは濡れた芝生で足を滑らせてしまい、そのはずみでつま先がルジアの頭部付近に直撃。ルジアは思わず被害箇所を手で抑える仕草を見せたが、大事には至らなかった模様だ。
思わぬアクシデントに、英紙「ザ・サン」が注目。「医療スタッフが足を滑らせ、負傷した選手の頭を蹴る痛ましい瞬間」と見出しを打ち、「選手は死んだような顔をした」と驚きを持って伝えている。
記事では「試合解説者たちはこの出来事に困惑」と綴られコメントを紹介。「こんなの見たことがない。スタッフがスパイクを履いてはいけないという指令があるのかどうかは知らないが、本当にクレイジーだ」「なんということだ。まさにクレイジー。医療スタッフがスパイクを履かずにピッチの中に入るなんて理解できない」との声が上がったといい、珍しい光景が話題を呼んでいた。
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