不発のドルトムント香川を「恥」と米メディアが断罪 躍動したライバルは大絶賛

及第点評価の香川だが寸評では厳しい指摘

 採点では途中出場で得点を決めたMFエムレ・モル、MFセバスチャン・ローデもトップタイの9点が与えられた。さらにプリシッチ、MFウスマン・デンベレ、MFラファエル・ゲレイロら5選手にも8点と高得点が付けられている。

 香川も7点と及第点の評価だが、「攻撃の選手として、スコアシートに名前がないのは恥ずべきこと」とライバルが躍動するなかで無得点に終わったことを厳しく指摘されている。

 ドルトムントは香川と同ポジションのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを温存するなど、余力を残しながらも快勝した。負傷離脱中のMFマルコ・ロイスやFWアンドレ・シュールレが復帰すれば、2列目の定位置争いはさらに熾烈となる。背番号23を背負う“小さな魔法使い”は、指揮官の信頼を再び掴み取ることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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