ラージョ戦の先制ゴールを生んだ組織的なシーンにファン注目

　スペイン1部アトレティコ・マドリードは現地時間10月18日に行われたラ・リーガ第10節でラージョ・バジェカーノと1-1で引き分けた。この試合で先制点を奪った場面で、アトレティコが見せた華麗なプレスに「まさに組織」「お手本のよう」と注目が集まっている。

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　リーグ3連勝でラージョとのホームゲームに臨んだアトレティコは、試合序盤から主導権を握り、前半20分にFWアルバロ・モラタのゴールで先制。この得点を導くきっかけとなったのが前線からのプレスだった。

　ラージョが最終ラインでパスを回しているところへアトレティコが連動してプレスをかけ続けると、敵陣右サイドでFWアントワーヌ・グリーズマンが引っ掛けパスカット。そのまま中にクロスを上げると、走り込んだモラタが合わせ、ゴール左に流し込んだ。

　この一連のシーンが注目を浴び、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「お手本のようなプレス 前からはめたアトレティコ、最後はグリーズマンからモラタ」と綴って動画を公開。ファンからは「まさに組織」「こういう得点が大好きです」「すごい綺麗なプレス」「ホントお手本のよう」「怖くて後ろからビルドアップできねぇ」などの声が上がり、その組織力に熱視線が注がれていた。