先発起用の三笘薫、エクアドル翻弄のドリブル&クロスに感嘆の声「キレキレ」「別格」
前半5分のシーンはファウルで潰されるも、その2分後にはクロスでチャンス演出
森保一監督率いる日本代表は9月27日、ドイツ・デュッセルドルフでの国際親善試合でエクアドル(FIFAランキング44位)と対戦。先発起用されたMF三笘薫(ブライトン)が立ち上がりからドリブルで存在感を示し、「キレキレだな」といった声が上がっている。
9月23日の国際親善試合アメリカ戦で2-0と快勝した森保ジャパンは、エクアドル戦でスタメンを総入れ替え。攻撃陣は2列目にMF堂安律(フライブルク)、MF南野拓実(ASモナコ)、三笘、1トップにFW古橋亨梧(セルティック)が入った。
一進一退の攻防が繰り広げられるなか、日本は前半5分、カウンターから三笘が左サイドをドリブルで駆け上がろうとしたところを、エクアドルもイエローカードで止めて突破を許さない。それでも、スピードと推進力を感じさせるシーンだった。
三笘はさらに前半7分、左サイドからカットインしてクロスを供給。ゴール前にいた南野のヘディングシュートは枠を捉えられなかったが、攻撃を牽引するプレーが続いている。ファンからも「三笘別格」「キレキレだな」「三笘へのマーク厳しい」「怪我が心配」といった声が上がっている。