日本代表のファンサービスが大盛況! 久保建英の隣に“意外な人物”「こんな姿ファンが見たらショック!」と記者も苦笑

マッシュルームもたっぷりの「シュニッツェル」。前菜にサラダも付いてきたので、野菜もしっかり採っています【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
マッシュルームもたっぷりの「シュニッツェル」。前菜にサラダも付いてきたので、野菜もしっかり採っています【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

電撃合流の長谷部も取材対応、吉田との仲睦まじい一幕も

 試合翌日だが、半数以上の選手たちが試合に出場していないこともあり、トレーニングは長時間に渡って行われた。全体練習後にはFW古橋亨梧、FW上田綺世、MF堂安律、MF南野拓実、MF相馬勇紀がシュート練習を行っていたが、相馬のシュートがなかなか決まらず。ほかの選手が弾いたボールをゴールに押し込んだ時、堂安が「やっと初ゴール!」と大声で言い、笑いを誘っていた。

 ミックスゾーンでは、チームに3日間帯同した長谷部も報道陣の質問に答えた。ちょうど、記者から「若い選手たちとは、どういう話をしたか?」と質問が飛んだ時、吉田が通りかかり、長谷部の耳元で「若い選手、俺のこと?」とボケると、長谷部は丁寧に「違うでしょ」と突っ込み、仲の良さを見せていた。

 なお、ここでは楽しそうな部分だけピックアップしているが、アメリカ戦で45分以上出場組はリカバリーに務め、残りの選手たちの練習は間違いなくハードに行われていたので、ご心配なきように。

 選手たちのバスが練習場を離れると、メディアもそれぞれの次の行き先へと散って行った。筆者も帰りはグーグルマップに従い、路面電車を乗り継いでホテルへ戻る。ちょっとドイツの物を食べに行こうと、近くのドイツ料理屋へ出かける。マッシュルームグレービーソースのたっぷりかかった「シュニッツェル」を注文すると、陽気な店員は「日本人はみんなそれを頼むんだ!」と言い、「町で一番のシュニッツェルだ。楽しんで!」と、出来立ての料理を運んできてくれた。でかい、うまい……安くはないので、三拍子は揃っていないが、とても満足した。

 移動日を抜かせば、ドイツの日々も残り3日。エクアドル戦、そして、その先のW杯への準備も大詰めを迎える。

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