「実際に見ると綺麗!」 韓国代表、W杯用の斬新ブラックユニフォームが話題「目立った」

コスタリカ代表と対戦した韓国代表【写真:Getty Images】
コスタリカ代表と対戦した韓国代表【写真:Getty Images】

コスタリカ戦で2-2ドロー、新ユニフォームに地元メディア注目

 韓国代表は9月23日にホームで行われた国際親善試合でコスタリカと対戦し、2-2と引き分けた。日本代表が11月のカタール・ワールドカップ(W杯)で対戦する相手とドローを演じたなか、韓国代表が披露したW杯仕様の斬新ブラックユニフォームに注目が集まり、「実際に見ると綺麗!」「目立った」と地元メディアが伝えている。

 スポーツ・芸能総合サイト「マイデイリー」は「『実際に見るともっと綺麗!』初めて見た『ブラック』ユニフォーム」と紹介。この試合で韓国が着用したユニフォームは伝統的なレッド(ホーム用)ではなくW杯用に作られたアウェー用で、韓国代表では珍しいブラックを基調としている。「韓国伝統文様の三太極を再解釈したユニフォームだ。黒い背景に赤、青、黄色が描かれ韓流を意味する。また、ホームユニフォームと連動し、虎模様を連想させる特徴を持っている」と斬新デザインを説明した。

 試合は、華麗な崩しからFWファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)がティキタカ弾を叩き込んだ一方、その後は2失点で劣勢。終了間際にエースFWソン・フンミン(トッテナム)が弾丸フリーキック(FK)を叩き込んで2-2のドローに持ち込んだ。

 記事では「緑色のグラウンドで代表チームのユニフォームがさらに目立った。黒色をベースにした強靭なイメージが競技場の中でよく現れ、さまざま色で構成された模様も独特さを醸し出した」と記していた。

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