レアルとの対戦で自信…日本代表にもプラスの好影響 MF旗手怜央が成長を実感「すごく大きな出来事」

旗手怜央はセルティックでの経験を代表でも生かせるだろうか【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
旗手怜央はセルティックでの経験を代表でも生かせるだろうか【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

CLのレアル戦で得たものが大きかったと明かす

 カタール・ワールドカップ(W杯)開幕まで60日を切り、日本代表も最終登録メンバー発表まで、親善試合を2試合残すのみとなっている。9月23日のアメリカ代表との親善試合に向けた前日会見で、森保一監督は現在好調な選手の力を、チームにプラスしていく意向を語ったが、その1人が、スコットランド1部セルティックで活躍するMF旗手怜央だろう。

 スコットランドに渡り、一気にブレイクした旗手だが、「結構、感覚的なところもあるので、今、口でどうこうって言えることでもない。ただ、自分がやってきたことを、しっかりピッチ上で表現できています。プラスアルファで自分が得ているものっていうのは、実感できているのですが、今はそこが言語化できていない。それでも、すごく得られているなと思います」と、自身の成長を実感しているようだ。

 代表でも力を発揮することが期待されるが、「自分1人でどうにかできるスポーツでもない。味方の人ありきだと思うので、出番があれば、いろんな方と話して、相手の良さもそうですけど、自分の良さもしっかり出せるように、話し合っていければいいかなとは思います」と、周囲との連係の重要性を語っている。

 6月の連戦では、日本代表に招集されていなかった旗手にとっては、生き残りを懸けたアピールの場となる。それでも、「ここに選ばれたからには、本当にW杯で勝つために、力を注ぐだけだと思っている。僕が生き残るか、生き残れないかっていうのはあると思いますけど。ただ、本当に日本がワールドカップで良い結果を残してほしいっていうのが、僕はすごくあるので、そのために自分ができることをやればいいかなと思っています」と、自身のメンバー入り以上に日本が好成績を残すことを望んでいる姿勢を見せた。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではスペイン1部レアル・マドリードとも対戦して、旗手はそのプレーで高い評価を受けた。メンバー入りについて謙虚なMFだが、「CLも経験していますし、レアルとやれたっていうのは、僕のなかで、すごく大きな出来事でした。そこでのプレーだったり自信っていうのは、すごく付いています。ただ、できないこと、やらなきゃいけないことはもっとある。そこにもちょっと目を向けて、やっていきたいなとは思います」と、まだまだ成長に意欲的だ。

 セルティックで見せているプレーを見せれば、森保一監督のチームでも大きなプラスをもたらしそうな旗手。果たしてアメリカ戦で出場機会を得た際には、どのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

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