FA新会長が東京五輪に向けた“英国代表”再結成を力説 「我々は家族のようになるべきだ」

新会長に就任したクラーク氏が4年後に向けた長期プランを明かす

 イングランドサッカー協会(FA)の新会長に就任したグレッグ・クラーク氏が、2020年に控える東京五輪に向けて「サッカー・イギリス代表」の再結成を希望しているようだ。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 今年8月にグレッグ・ダイグ氏からFA新会長を引き継いだクラーク氏は、現在日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティの会長を務めた経験を持っている。9月2日からFAの業務に就いている同氏だが、サム・アラーダイス新監督率いるイングランド代表のロシア・ワールドカップ出場と同時に、4年後の東京五輪に向けての長期的なプランもしたためているようだ。

「私の個人的な見解で、それはFAの組織内の多くの人間が思っていることですが、なぜ我々はオリンピックに出て競争できる男子と女子のフットボールチームのアスリートの機会を取り上げてしまうのか、ということがある。我々はそれを解決したい」

 サッカーの母国であるイギリスだが、イングランド、ウェールズ、北アイルランド、スコットランドの各協会の意向もあって、五輪での統一チーム結成が半世紀以上にわたって叶わない状況が続いた。自国開催だった2012年ロンドン五輪でこそ1960年ローマ五輪以来の参加を果たしたが、今年のリオデジャネイロ五輪では結成されなかった。

 

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