鹿島キャプテン、背後からのロングパスを収める「変態トラップ」に反響 「ほんとすごい」

鹿島MF土居聖真【写真:Getty Images】
鹿島MF土居聖真【写真:Getty Images】

土居聖真が京都戦で見せたワンシーンが話題

 鹿島アントラーズは、9月10日に行われたJ1リーグ第29節で京都サンガF.C.と対戦し、1-1の引き分けに終わった。この試合で先発出場した鹿島MF土居聖真が見せた華麗なトラップに注目が集まっている。

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 現在30歳の土居は、小学校を卒業とともに地元の山形県を離れ鹿島の下部組織へ入団。その後順調に成長し、2011年にトップチームへ昇格。同年11月のJ1リーグ第33節清水エスパルス戦でプロデビューを果たし、13年9月のJ1リーグ第26節ジュビロ磐田戦ではプロ初ゴールを記録した。

 プロ12年目の今季よりチームのキャプテンを務める土居が、京都戦の後半開始早々に見せたワンシーンが話題に。キックオフ直後にロングボールを送り、一度はボールを奪われるもこぼれ球をDF三竿健斗がもう一度前線へロングパスを供給する。滞空時間の長いパスが土居の元へ飛ぶと、背後から来たボールを難なく足元に収めた。

 この絶妙トラップをJリーグ公式ツイッターが、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんによる「ワッキーチョイス」と題し、「真後ろからのロングボールを変態トラップ」と綴り、公開した。

 この投稿にはファンから「ほんとすごい」「小野伸二かと思ったわ」「これは天才」「ナイストラップ」「うますぎ」「普通に意味わからん」「このトラップをこう呼ぶのは、正直異論なし」と、さまざまな称賛や驚嘆コメントが寄せられている。

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