ミラン本田、記者会見の質疑応答で英語からイタリア語に切り替え、歓声&拍手

 

チームスポンサーとの提携プロジェクトの会見に出席

 

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が4日、ミラノ市内のカーサ・ミランでチームとドイツの家電メーカー「ブラウン社」との提携プロジェクトの記者会見に出席した。オランダ代表MFナイジェル・デヨングも同席した会見で、イタリア語で質疑応答する語学の上達ぶりを披露し、出席者から拍手を受けた。

 会見では英語で質問に答えていた背番号10だが、フィリッポ・インザーギ監督の3トップに関して、元仏代表FWジェレミー・メネズとFWフェルナンド・トーレスのどちらが1トップの時がプレーしやすいかという質問に対し、イタリア語に切り替えた。

「ミ ピアーチェ トゥッテ ドゥエ(2人のどちらも好きだよ)」と語ると会場からは歓声が沸き起こる。さらに「彼らは優秀な選手たち。彼らを尊敬している。彼らと僕はプレーできて嬉しい。僕はどちらがいいとか、心配していない」とイタリア語で続けると会場は拍手に包まれた。

「普段はどの言語でコミュニケーションとっているのか?」という質問に本田はイタリア語で続ける。

 

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