「上手すぎ」「完璧」 スポルティング守田のCLゴール起点“ダイレクト縦パス”に喝采、好判断&技術が話題「能力が凄い」

フランクフルト戦に出場したMF守田英正【写真:Getty Images】
フランクフルト戦に出場したMF守田英正【写真:Getty Images】

CLフランクフルト戦に先発出場、2点目の起点となったパスにファン注目

 ポルトガル1部スポルティングCPの日本代表MF守田英正は、現地時間9月7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節でドイツ1部アイントラハト・フランクフルト戦に先発出場。先制点をアシストするなど2得点に絡む活躍で3-0の勝利に貢献したなか、2点目の起点となったダイレクト縦パスシーンが「上手すぎ」「完璧」と注目されている。

 フランクフルトとのアウェー戦で、守田はダブルボランチの一角としてCLデビューを果たすと見せ場を作った。スコアレスで折り返した後半20分、ペナルティーエリア内のニアゾーンに入り込むと、味方からパスを引き出しそこからのクロスからFWマーカス・エドワーズの先制点を導いた。

 さらにその2分後には、絶妙なパスで追加点の起点に。GKからのロングボールをピッチ中央で味方が落としたボールに守田が反応。相手の最終ライン背後へ抜け出そうとしたMFペドロ・ゴンサウベスへ絶妙なダイレクトパスを通した流れからカウンターへとつなげ、FWフランシスコ・トリンコンのゴールが生まれた。

 その後、MFヌーノ・サントスがダメ押し点を奪い、アウェーのスポルティングCPが快勝したなか、2得点に関与する活躍を見せた守田。先制アシストシーンはもちろん、一瞬の判断と技術の高さが光った2点目のパスシーンも注目され、SNS上では「ダイレクトの縦パスすごい」「能力が凄い」「めっちゃいい仕事」「完璧」「上手すぎ」といった賛辞が寄せられた。

 スポルティングCPは、次戦のCLグループ第2戦(9月14日)でプレミアリーグのトッテナムとホームで対戦。自身のCLデビュー戦で存在感を発揮した守田の躍動に期待が懸かる。

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