失態の韓国代表監督がアジア連盟にイチャモン 「アンチ・フットボールをW杯に送り出すのか?」

韓国が格下シリア相手に手痛いスコアレスドロー

 韓国代表のウリ・シュティーリケ監督が、6日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2節シリア戦でのスコアレスドローを受け、アジアサッカー連盟にクレームをつけている。韓国メディア「聯合ニュース」が報じている。

 韓国は初戦で中国に3-2で勝利。勢いそのままに中立地マレーシアで行われるシリア戦に臨んだが、一足早くチームを離脱したFWソン・フンミン(トットナム)の不在も響き、徹底した守備ブロックを崩すことができないまま試合終了のホイッスルを聞いた。

 格下シリアから勝ち点1を得るにとどまったことに対し、シュティーリケ監督は試合後、一貫して守備的なサッカーを展開するアジアの国々に怒りを露わにした。

「納得のいく結果ではない。試合前、私は選手たちに相手の“時間を浪費するサッカー“について話した。彼らが15分時間を無駄にしていても、我々に与えられるアディショナルタイムはたった6分だけだった。だから、シリアのようなチームは余計に時間を潰すアクションに努める」

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング