「史上最悪のデザインだ」 カタールW杯出場6か国ユニフォームが酷評、海外注目「新次元のトラブル」

カタールW杯出場6か国ユニフォームが酷評(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
カタールW杯出場6か国ユニフォームが酷評(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

ウルグアイ、セネガルなどプーマ社製のアウェーユニデザインに批判の声

 11月のカタール・ワールドカップ(W杯)に向け各国代表の新ユニフォームが続々と発表されるなか、プーマ社が製作した6か国のアウェーユニフォームデザインに酷評の声が寄せられているという。海外メディアは「ファンたちが“史上最悪のデザインだ”と批判の声を上げている」と報じている。

 カタールW杯の開幕まで3か月を切ったなか、出場国の新ユニフォームが続々と発表。アディダス社製である日本代表の新モデルも発表され、折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」がコンセプトとなった1着は、現行モデルから一新されたシンプルなデザインとなり、国内外から多くの反響が寄せられた。

 一方、酷評の声が寄せられているのが、プーマ社が製作した6か国のアウェーキットだ。同社はウルグアイ、セネガル、セルビア、モロッコ、ガーナ、スイスの公式ユニフォームスポンサーを務めているなか、それぞれのアウェーシャツデザインは胸に大きな四角や丸模様があり、選手番号も原色で統一されている。

 ユニークな1着であるものの、ファンから不評の声が寄せられているという。韓国紙「スポーツ朝鮮」は「このデザインに対して、ほぼすべてのファンから批判が寄せられている。あるファンはSNSで、『W杯で見た中で史上最悪のデザインだ』と評価した。別のファンは、『プーマは新次元のトラブルを起こした』と皮肉った。また別のファンは、『プーマは今後、ワールドカップから手を引くべきだ』とコメントした」と、その反応を紹介している。

 その国ごとで特徴や趣が異なるW杯のユニフォーム。デザインの良し悪しは、その大会ごとに議論の的となってきたなか、今大会でもファンの間でさまざまな議論がかわされているようだ。

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