本田が衝撃の空振り! “W杯予選連続弾”は7戦でストップも「最低限のノルマを達成」と強気

試合後、手応えとともに反省点を挙げる

 試合後、本田は試合の手応えを口にした一方、今後に向けて反省点も挙げている。

「狙い通りだった部分もありましたし、先制点もそういうところからのゴール。作戦通りと言えば作戦通りだが、反省点も多いので、次の試合に向けて修正したい。試合をコントロールする場面、あまり前に行かなくてもいい場面では、この前の試合より修正できた。それでも、選手がより成長して、試合の流れを読まないといけない。次の試合まで空くのでしっかり準備し、僕自身もコンディションを落とさないようにしたい」

 ミランでは今季リーグ戦2試合連続ベンチスタートと、いまだ出番のない状況が続く。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「モンテッラ監督の選択肢の中にいるというよりも構想外のようだ」と“戦力外扱い”で、絶体絶命の苦境に立つ。10月6日の本拠地イラク戦までミランで出場機会を増やし、コンディションを上げることができるか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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