C・ロナウド、スポルティング復帰説が二転三転 「取引は99%完了」報道を古巣が否定

去就が注目されているFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
去就が注目されているFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

英メディアでスポルティング加入に迫っていると報じられらたが…

 今夏の去就問題が注目を集めているイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドは、日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPへの復帰に向けた交渉が“99%”完了しているとも報じられた。しかし、英紙「デイリー・メール」によれば、クラブ関係者がこれを否定しているという。

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 昨夏に2009年以来となるユナイテッド復帰を果たしたロナウドだが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)への出場を逃し、補強も思うように進まないクラブの状況に不満を持っているとされ、退団を希望しているとして去就問題が過熱している。これまでにチェルシーやフランス1部パリ・サンジェルマン、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、スペイン1部アトレティコ・マドリードなどへの移籍が噂されながら、いずれも本格的に話が進展している様子はない。

 ロナウド自身はメディアの報道にについて、「100のニュースのうち正しいのは5つだけ」と語っていたなか、英メディア「CaughtOffside」は8月25日付けで古巣スポルティングCPへの加入に迫っているとし、「取引は99%完了している」と決定間近と報じた

 しかし、これについて「デイリー・メール」紙は「マンチェスター・ユナイテッドはセンセーショナルな復帰“間近”というレポートに冷水をかけた」とし、クラブ関係者がロナウドのスポルティングCP加入を否定していると伝えた。このスポルティングCPへの移籍話も二転三転が続くことになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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