リバプールDFファン・ダイクに異変? 得点献上の“棒立ち守備”にユナイテッドOBも苦言「だらしない」

リバプールDFファン・ダイク【写真:ロイター】
リバプールDFファン・ダイク【写真:ロイター】

マンU戦ではサンチョに力なくゴールを献上

 世界最高のセンターバック(CB)と名高い、イングランド1部リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに何が起きているのだろうか。現地時間8月22日のプレミアリーグ第3節マンチェスター・ユナイテッド戦(1-2)で見せたプレーで、批判の矛先を向けられている。

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 2018年に当時のDF史上最高額となる7500万ポンド(約121億円)でリバプールに加入し、不動の存在として活躍してきたファン・ダイクだが、今季は開幕からやや低調なパフォーマンスが続いている。開幕から2戦連続ドローとチームの調子も今1つだ。

 そして迎えた第3節のユナイテッド戦、リバプールは前半16分にFWジェイドン・サンチョのゴールで先制を許した。ペナルティーエリア内で巧みなキックフェイントでMFジェームズ・ミルナーを翻弄したサンチョの技術が光ったシーンだが、同時にファン・ダイクの詰めの甘さが露呈。ミルナーの背後にいたファン・ダイクは両手をうしろに回し、ゴールライン上に立つだけでサンチョにプレッシャーかけることができなかった。

 SNS上では、「これじゃマネキンだ」「今季のファン・ダイクはお粗末なスタート」「過大評価だ」とファン・ダイクを揶揄するようなコメントも投稿されるほどだ。

 英紙「デイリー・メール」によると、現役時代にリバプールで活躍した解説者の元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は“立っていただけ”のファン・ダイクのインテンシティー不足を指摘し、苦言を呈していたという。

「ファン・ダイクを選手として疑うポイントはたった1つだけだ。センターバックとしてほぼ10点満点だが、ある時間帯で少しインテンシティーが足りないのではないかと思う。彼が地面に倒れたところは見たことはないし、それはディフェンダーとしての強み。ディフェンダーが常に倒れていては、それは決していい兆候ではない。(サンチョのゴールシーンでは)彼は文字通りあそこに立っていただけだ。あそこは飛び出して、彼(サンチョ)に向かっていくしかない場面だった」

 失点直後には、身体を投げ出す守備を見せたミルナーがファン・ダイクに詰め寄って激しく言葉をかける場面もあった。チームが敗れたことも拍車をかけ、ファン・ダイクへの風当たりが強くなっている。

 ユナイテッドなどでプレーした元アイルランド代表MFをロイ・キーン氏も、「今季の彼はスロッピー(だらしのない)だ。出ていって足を動かさないとダメだ」とオランダ代表DFへ発破をかけている。リバプールはこれで開幕から3戦未勝利。世界最高のCBの復活は必要不可欠だ。

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