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日本代表に惨敗の韓国代表とは“正反対” 現地メディア指摘「Kリーグ、Jリーグ相手に圧倒的優位」
8月25日、ACL準決勝で浦和レッズと全北現代が激突
ヴィッセル神戸が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝で全北現代(韓国)に敗戦。8月25日の準決勝で浦和レッズと全北現代が激突するなか、現地メディアは日韓の代表チームとクラブチームについて触れ、「Kリーグ、Jリーグに圧倒的優位…代表チーム連敗とは正反対」と報じている。
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今月22日のACL準々決勝で神戸は全北現代に1-3と敗れた一方、同じく準々決勝では浦和が手倉森誠監督率いるBGパトゥム(タイ)に4-0と完勝。準決勝では、東アジア王者の座を懸けて浦和と全北現代が対戦するなか、韓国メディア「FOOTBALLISTA」は「Kリーグ、Jリーグ相手に4勝3分と圧倒的優位…代表チーム連敗とは正反対」と注目。「韓国のプロチームは、日本のプロチームに圧倒的優位を見せている。代表チームの世界で日本が連戦連勝しているのとはまったく違う流れだ」と伝えた。
今季ACLにおいて、Jリーグ勢とKリーグ勢の戦績は3分4敗で、Jリーグ勢が未勝利と苦戦を強いられている。「Kリーグの日本チーム相手の絶対優位は、最近の両国代表チームの戦績とは違う。韓国の各代表チームは日本相手に4連敗を喫した。しかも4連続0-3の敗北だった」と、日本戦での各代表チームの惨敗ぶりに言及しつつ、クラブレベルではKリーグが戦績で上回っている現状を紹介した。
「Jリーグの平均的な財力はKリーグよりも上で、外国人選手の水準も概して高いほうだ」と分析しつつ、日韓の代表クラブとクラブチームの現状に言及。果たして浦和と全北現代の日韓クラブ対決では、どのような決着を見るのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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