浅野がUAE戦の“幻のゴール”を「シュートミス」と断言 前日練習からあった伏線とは

頭をよぎった前日練習でのワンシーン

 確かにあのシーン、本田の折り返しを受けた浅野のシュートはダフった感じになった。もし、しっかりとミートできていれば、ボールに力が伝わってスムーズにゴールネットを揺らしていた可能性は高い。そんな弱いシュートになってしまった“伏線”は、前日の練習にあったという。

「自分の中であの一瞬、前日のトレーニングで左足で吹かしてしまったシーンが頭をよぎりました。ゴール前でふかして決まらなかった場面があったんですけど、(UAE戦では)自分がふかすんじゃなくて、まずは枠に飛ばそうと一瞬の判断でプレーしました。ただ、それが逆に弱いシュートになってしまいました」

 前日トレーニングでのミスが、結果としてマイナスに出てしまったことを認めた。チームのミーティングでも「あれはゴールだったと(ハリルホジッチ)監督も捉えている」とフォローされているものの、得点として認められなければストライカーとしての価値はないことを、浅野は誰よりも意識している。

 「次の試合、しっかりとゴールという結果で貢献したいです」と浅野は強い決意を持っている。守備を固めてくることが予想されるタイ守備陣を自慢のスピードで切り裂き、今度こそW杯予選初ゴールを叩き込むしかない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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