「私の過ちで」 ポルトガル1部移籍の邦本宜裕、古巣・全北現代へ謝罪&新天地に感謝の言葉「契約していただきありがとうございます」

ポルトガル1部カーザ・ピアAC加入が発表されたMF邦本宜裕【写真:Getty Images】
ポルトガル1部カーザ・ピアAC加入が発表されたMF邦本宜裕【写真:Getty Images】

7月27日にポルトガル1部に昇格したカーザ・ピアACに加入が決定

 韓国1部の全北現代モータースを契約解除となったMF邦本宜裕は7月27日、ポルトガル1部カーザ・ピアAC加入が発表された。自身のインスタグラムでは、古巣と新天地にメッセージを送っている。

 邦本はアビスパ福岡(当時J2)に所属していた2017年5月、契約条項違反により、契約解除となった。その後、2018年1月に慶南Cへ加入。リーグ2位の立役者となり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場したが、2019年にチームが2部降格をしたことに伴い、全北現代へ移籍した。

 3年目の今季もリーグ戦14試合に出場して4ゴール1アシストを記録していたが、7月8日に飲酒運転で摘発されたことが全北現代の公式サイトで発表され、その後契約解除となっていた。

 邦本は昇格組のポルトガル1部カーザ・ピアACへの加入が決まった7月27日、インスタグラムで「全北現代モータースのファン、スポンサー、選手、クラブスタッフのみなさん。2年半の温かいサポートにもかかわらず、私の過ちによりシーズン半ばにチームを去ったことを大変申し訳なく思います。いつか直接お別れとお礼を直接伝えられることを祈っています」と古巣の全北現代に謝罪の言葉を綴った。

 また、続く投稿では、「契約していただきありがとうございます。全てのことに対してチームを探してくれてサポートしてくれて本当に感謝しています」と新天地カーザ・ピアACに対して感謝を述べ、活躍を誓っている。

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