7月8日からレアルが始動、クラブ公式が選手の到着シーンを紹介

　スペイン1部レアル・マドリードは現地時間7月8日、2022-23シーズンの活動をスタートさせたなか、練習場に登場した日本代表MF久保建英の到着シーンにファンが注目。「ヴィトンのリュックは意外すぎる」「かっこいい」と脚光を浴びている。

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　現在21歳の久保は昨季、同リーグのマジョルカへ期限付き移籍。公式戦30試合2ゴール3アシストの結果を残した一方、今夏の去就が注目されるなかで保有元となるレアルの始動日に姿を現した。

　クラブ公式ツイッターでは、練習場に次々到着した選手たちの映像を紹介。ドイツ代表MFトニ・クロース、ベルギー代表GKティボー・クルトワらスター選手たちに交じり、久保も私服姿で現場に現われた。

　ノースフェイスとグッチのコラボTシャツ、ルイ・ヴィトンのバッグに加え、夏感漂うハーフパンツ姿の久保はリラックスした表情で挨拶し、サムズアップのポーズを見せて練習場に入っている。久保の始動日コーデに「ヴィトンのリュックは意外すぎる」「久保選手、かっこいい」「いい顔してる」「GUCCIにルイヴィトン」と驚きの声が上がっていた。

　久保はメディカルチェックとともに、カルロ・アンチェロッティ監督指揮の下、プレシーズン最初のトレーニングを実施。レアルのEU圏外選手枠に空きはなく、期限付き移籍が濃厚と見られているなか、その動向に注目が集まる。