リバプールが香川の同僚ロイス獲得レースに参戦 移籍金55億円を準備

ドルトムントとの契約延長を拒否か!?

 リバプールは、ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイス獲得に迫っている。英現地紙「メトロ」が報じた。
 リバプールは、これまでも度々、ロイスへの関心を示してきた。このドイツ代表がドルトムントとの契約延長を拒否したことで、獲得に本腰を入れているというのだ。
 ロイスは2カ月前にも新契約を拒んでいたが、ドルトムントはこの才能あふれるウインガーの心変わりを期待し、説得を試みていた。しかし、その試みは失敗に終わったと言われており、ドイツ代表MFがチームを去ることは確実視されている。

 

その動向に注目が集まるロイス【写真:Getty Images】

その動向に注目が集まるロイス【写真:Getty Images】

 このニュースにいち早く反応したのが、リバプールだった。ロイスを補強ターゲットの最上位として獲得レースに参戦していたレッズは、3200万ポンド(約55億円)を準備していると伝えられている。このアタッカーを確保するための移籍金としては十分だが、選手サイドは週給18万ポンド(約3096万円)の高額年俸を要求しているとも言われている。

【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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