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岡崎慎司、古巣レスターが功績評価を呼びかけ「10点満点で評価して」 ファン「チームに不可欠だった」
岡崎はレスター時代に奇跡のプレミア制覇に貢献
元日本代表FW岡崎慎司(カルタヘナ)は2015-16シーズンに当時プレミアリーグ昇格2シーズン目のレスター・シティに加入し、奇跡とも呼ばれたのリーグ優勝に貢献した。不屈のプレーでチームをタイトルに導いたストライカーの活躍は今もファンの脳裏に深く刻み込まれているようだ。
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岡崎は2015年の6月26日にドイツ1部マインツからレスターへの移籍が決定。加入1年にレギュラーポジションを掴み、36試合に出場すると5得点をマークした。
マインツ時代にはブンデスリーガで2年連続2桁ゴールを記録していたところから得点数は減ったが、前線からの積極的なプレスやポストプレーなどでの貢献度は高く、その献身的なスタイルはサポーターからも支持された。また、ニューカッスル・ユナイテッド戦で決めた豪快なオーバーヘッド弾など印象的な得点も多く、“ミラクルレスター”の一員として残したインパクトは強烈だった。
レスターのクラブ公式ツイッターは現地時間6月26日、その日に起きた過去の出来事にフォーカスする「#OnThisDay」のハッシュタグを付け、「2015年に岡崎慎司がフォクシーズ(レスターの愛称)に加入した」とツイート。今から7年前の岡崎加入を振り返り、「この新戦力を10点満点で評価して」とフォロワーに呼びかけた。
この投稿に対して多くのファンが反応。「10+。戦術的にチームに不可欠だった」「11。シティのシャツを着た選手の中で一番のお気に入り」「8。いつも笑顔で、重要なゴールを決めるチームマン」「10。これが答えだ」「プレミアリーグ最高のアジア人プレーヤー」など好意的な評価やコメントが並んだ。
岡崎はレスターに計4シーズン在籍し、2019年に退団。その後はウエスカ、カルタヘナとスペインのクラブでプレーしているが、今なおイングランドのサポーターから愛されているようだ。