開幕戦で6発大勝のバルサ L・スアレスが盟友メッシを絶賛「彼は常に世界最高だ!」

ベティス相手にL・スアレスがハットトリック、メッシが2得点をマーク

 バルセロナはリーガ・エスパニョーラ第1節ベティス戦を6-2の圧勝で飾り、3連覇に向けて最高の滑り出しを見せた。この日ハットトリックを決めたウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、同じく2得点のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて「彼は常に世界最高だ!」と語ったと、スペイン紙「マルカ」などが報じている。

 この日のバルサは看板3トップ「MSNトリオ」のうち、ブラジル代表FWネイマールをリオデジャネイロ五輪参戦によって欠いたものの、圧倒的な破壊力に変わりはなかった。前半6分にメッシのクロスを起点にトルコ代表FWアルダ・トゥランが先制点を奪う。同21分に同点に追いつかれたものの、同37分に必殺のカットインからメッシが勝ち越し点を奪うと、5分後にはL・スアレスが追加点。後半にもメッシが1点、L・スアレスが2点を決めて試合を決めた。

 本拠地カンプ・ノウでいきなりのゴールショーを見せたバルサに、L・スアレスも納得の様子だった。「バルセロナは常にリーガの優勝候補で、それを証明する試合になった。ハットトリックについては、最も重要であるチームを手助けすることができて満足しているよ」とコメントしつつ、メッシについて絶賛した。

 

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