パラグアイ監督が会見、“警戒すべき”日本の2選手は? 「大きなインパクトを与えている」

パラグアイ代表を率いるギジェルモ・バロスケロット監督【写真:Getty Images】
パラグアイ代表を率いるギジェルモ・バロスケロット監督【写真:Getty Images】

キリンチャレンジカップで日本代表と対戦、ギジェルモ監督が意気込み

 キリンチャレンジカップで日本代表と対戦するパラグアイ代表のギジェルモ・バロスケロット監督は6月1日、試合前日の公式会見に臨んだ。札幌ドームでの一戦に向け意気込みを述べたなか、日本の警戒すべき2選手にも触れた。

 2日に行われるキリンチャレンジカップに向け、パラグアイは21名が来日。新型コロナ陽性反応を示した選手、フライトの問題により合流できなかった選手の出場が叶わない状況がありながらも、ギジェルモ監督は日本戦に向けて「現時点でベスト選手を起用する」と明言した。

 森保一監督率いるチームの印象については、「攻撃スピードが速く、組み立ては高い位置から3人のFWと中盤の選手を使ってエリア内に侵入する、ダイナミックでテクニックにも優れる」と言及。警戒すべき選手については「久保、南野、ほかにも優秀な選手がいると思うが、この2人が大きなインパクトを与えている」と語った。

 ワールドカップ南米予選8位で、本大会出場を逃したパラグアイは、4年後の大会に向けて強化を図る。ギジェルモ監督は「次のW杯へ新しいチーム作りに取り組んでいきます。全員が新しい夢のスタートを担っているという自覚で臨むべきだと思う」と意気込んだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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