U-19日本代表・冨樫剛一監督、新型コロナ陽性反応 JFA発表、31日アルジェリア戦への影響なし

U-19日本代表の冨樫剛一監督【写真:Getty Images】
U-19日本代表の冨樫剛一監督【写真:Getty Images】

第48回モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)の初戦に向け活動中

 日本サッカー協会(JFA)は5月31日、フランスで活動中のU-19日本代表において、冨樫剛一監督から新型コロナウイルス陽性反応が認められたと発表した。チームは現地時間31日、第48回モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)の初戦・アルジェリア戦に臨むが、試合への影響はないとしている。

 JFAの発表によると、冨樫監督は日本代表活動ガイドラインに従って5月30日に実施した独自検査において陽性が確認された。日本出国前を含め、これまで行われた検査結果はすべて陰性で、現在は軽い咽頭痛があり、現地で定められたルールに従ってチームから離れて療養している。

 チームは第48回モーリスレベロトーナメントに参加するため、フランスで活動中。現地時間31日にアルジェリアとの初戦を控えるが、チーム内で濃厚接触者に該当する者はなく。31日に実施した検査において全員の陰性が確認され、体調不良などの報告もないことから試合への影響はないとしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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