「バチバチやりましょ!」 森本貴幸の台湾クラブ電撃加入に“先輩”も反応「試合楽しみにしてるわ」

元日本代表FW森本貴幸【写真:Getty Images】
元日本代表FW森本貴幸【写真:Getty Images】

東京V出身のDF一柳夢吾が対戦に意欲

 元日本代表FW森本貴幸は5月27日、台湾社会人甲級サッカーリーグの台中FUTUROへの加入が決定した。現役Jリーガーや同じ台湾リーグでプレーする日本人プレーヤーから祝福のコメントが寄せられている。

 森本は2021年2月にパラグアイ1部スポルティーボ・ルケーニョと1年契約を結ぶも、パラグアイ国内で酒気帯び運転によるひき逃げの疑いで逮捕されるなど、ピッチ上での目立った活躍はなく、同年6月に退団が公式発表されていた。

 34歳の新天地が注目されていたなか、台湾社会人甲級サッカーリーグの台中FUTUROへの加入が決定。「台中FUTUROでまた新たなチャレンジができることに心から感謝します。チームの勝利に貢献できるように全力で自分のプレーを出していきます。また台湾の文化にも触れて経験していきたいと思ってます。応援よろしくお願いします」とコメントしていた。

 登録の関係で第3クールからの出場となる見込みのなか、1学年年上のヴィッセル神戸のDF槙野智章が「頑張れモリ」とインスタグラムにコメント。ファジアーノ岡山のDF喜山康平が「祝祝祝」と絵文字で祝福すれば、東京ヴェルディユース出身で東京ヴェルディやサガン鳥栖、ベガルタ仙台に所属した経験を持ち、2020年シーズンまで台中FUTUROに所属していたAC台北のDF一柳夢吾も「試合楽しみにしてるわ」と反応。“先輩”のひと言に、森本も「バチバチやりましょ!」と心を躍らせていた。

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