国外プレーヤー数“ランキング”を海外発表 日本は“アジアNo.1”の165人、韓国は58位

海外組が多い日本代表イレブン【写真:AP】
海外組が多い日本代表イレブン【写真:AP】

日本は165人の選手が国外でプレー

 スイスのサッカー専門調査機関「CIES Football Observatory」は世界中135のリーグにおいて、国外でプレーする選手数のランキングを発表。1位に輝いたのはブラジルで日本は23位にランクインした。

 世界中135リーグ、80のサッカー協会を対象に2022年1月5日時点での国外でプレーする選手数のランキングを公開。1位はブラジルで1219人、フランスが978人、アルゼンチンが815人と続く。2017年以降、ブラジルやアルゼンチンは微増だったものの、フランスは208人と大幅に増加した。

 また、日本は165人で23位。2017年からは38人増加し、アジアでトップに立った。アジア勢として続いたのがオーストラリアで101人(40位)、韓国の58人(55位)となった。

 リバプールMF南野拓実やアーセナルDF冨安健洋だけでなく、今では165人の日本人選手が海を越えてプレー。多くの選手が切磋琢磨して、高みを目指している。

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