香川急転ピンチ!? ブンデス公式サイトがドルトの今季先発予想を修正、新加入ゲッツェをトップ下に

二列目はやはり激戦区

 ダブルボランチにバイグルとカストロ。攻撃的なポジションでは左サイドMFマルコ・ロイスとワントップのFWピエール=エメリク・オーバメヤンは変わらずだが、右サイドで先発予想されていた新星FWウスマン・デンベレとトップ下の香川が外れ、それぞれマインツ監督時代のトーマス・トゥヘル監督の愛弟子シュールレと復帰を果たしたゲッツェの名前が新たに記された。

 記事では「プリシッチの才能は否定できない。香川、ロイスは合わせて21得点10アシストを記録した。彼らに加えてデンベレ、(トルコ代表MFエムレ・)モル、ゲッツェ、シュールレという戦力が揃っていることで、トゥヘルが3つのポジションを7人のタレントから絞らなければいけないということを意味している」とドルトムントの中盤は選手層の厚さを絶賛されている。

 やはり、香川にとって、トーマス・トゥヘル監督が中央での起用を明言している盟友ゲッツェが最大のライバルとなりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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