「さすが現役A代表」 岡山の豪代表FW、まるで“お手本のような”ヘディング弾に賛辞「最高のポジション取り」

FWミッチェル・デュークのゴールに反響(写真は清水時代のもの)【写真:Getty Images】
FWミッチェル・デュークのゴールに反響(写真は清水時代のもの)【写真:Getty Images】

現役オーストラリア代表のデューク、今季3ゴール目のヘディング弾

 J2ファジアーノ岡山は5月1日にリーグ戦第13節で東京ヴェルディと対戦し、2-1で勝利した。この試合の決勝ゴールなったオーストラリア代表FWミッチェル・デュークのヘディング弾をJリーグ公式ツイッターが公開すると、「最高のポジション取り」「お手本のよう」「さすが現役A代表」などコメントが寄せられている。

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 2010年に母国のセントラルコースト・マリナーズでキャリアをスタートしたデュークは、2015年に清水へ完全移籍し、4年間プレー。その後、オーストラリアへ戻り、サウジアラビアでの経験も経て、21年に岡山に完全移籍で加入した。

 デュークは東京V戦でもスタメンに名を連ね、1トップで出場すると、1点リードで迎えた後半13分に今季3ゴール目となるヘディング弾を決め、勝利に貢献した。

 ピッチ中央でボールを受けたMF河合陽介が右サイドを駆け上がったDF河野諒祐へボールを渡すと、河野はボールを持ち運び、ゴール前にクロスを供給。デュークはゴール前で相手DFのマークを交わし、ヘディングでニアサイドにゴールを流し込んだ。

 試合はその後、東京VのMFバスケス・バイロンに1点を返されるも、2-1で勝利。岡山は勝ち点を21に伸ばし、4位につけている。

 この試合のデュークのゴールシーンをJリーグ公式ツイッターが公開すると、「最高のポジション取り」「お手本のよう」「さすが現役A代表」など賛辞が寄せられていた。

 オーストラリア代表のデュークは3月24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)最終予選の日本代表戦ではスタメン出場していた。代表選手としても活躍するデュークが、昇格を目指す岡山の攻撃を牽引する姿に期待が高まっている。

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