天才ゲッツェ復帰もドルトのトップ下は香川が君臨! ブンデス公式サイトが今季予想スタメン発表

4−2−3−1システムでロイス、デンベレと二列目構成

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は大型補強を展開したチームで最も熾烈な2列目のポジション争いを勝ち抜くことができるだろうか。ブンデスリーガ公式サイト英語版では来季に向けた現時点での予想スタメンを紹介。香川はドイツ代表の主力コンビが加入する試練となるが、昨季に引き続き、トップ下でレギュラーを掴むと予想されている。

 今季のシステムは4-2-3-1になるという。昨季主に起用されたスターティングも比較として紹介されている上で、主力の大量流出と8選手の大型補強によって、4選手が入れ替わると分析されている。

 その中で日本代表MF香川真司はトップ下に入ると予想された。チーム得点王のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、左サイドのMFドイツ代表MFマルコ・ロイスと共に今季も攻撃の牽引者として期待が懸かる。昨シーズン序盤から中盤戦までは左インサイドハーフ、後半はトップ下を主戦場とした。年末に一時レギュラー落ちの苦境を味わったが、最終的には9得点7アシストを記録。プレシーズンマッチでもここまで切れのある動きでコンディションの良さをアピールしていた。

 アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの抜けた右サイドは、プレシーズンマッチで自慢の突破力をアピールしたU-21フランス代表FWウスマン・デンベレの名が記された。

 

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