「メッシに代表監督を選ばせろ!」 アルゼンチンの天才司令塔リケルメ氏が斬新すぎる提案

代表引退宣言したエースを擁護「彼には幸せになってもらわないと」

 アルゼンチン代表はバルセロナFWリオネル・メッシの代表引退宣言に加え、辞任を発表したへラルド・マルティーノ前監督の後任が決まらず、アルゼンチンサッカー協会も腐敗からFIFAの監視下に置かれる緊急事態に直面している。

 代表活動継続させるために、協会側はアトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督、トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、セビージャのホルヘ・サンパオリ監督をクラブの指揮と代表監督を2018年ロシアワールドカップまで兼任させる案を検討している。現役時代にバルセロナやビジャレアルでプレーした天才司令塔フアン・ロマン・リケルメ氏は斬新な提案を見せている。

 アルゼンチンのテレビ局「アメリカ」に電話出演したリケルメ氏は「私の謙虚な意見として、アルゼンチン代表監督に誰になってもらいたいのか、メッシに聞くべきだと思う。コーチはメッシとともにまとめる。彼が我々を勝利に導ける唯一の存在なので、彼には幸せになってもらわないといけない」と提案した。

 

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